地味女×コロナ
9月15日(木)
朝起きて身体に異変を感じる。
熱を測ると38.6°、体の節々が痛む。
明らかに風邪と思われる症状が出ている。
すぐにコロナを疑う。
9時になり、かかりつけの病院に電話すると10時40分に来院するよう言われる。
10時30分に病院の駐車場に着き、到着したことを電話で伝えると、そこで待つように伝えられる。
11時10分、ようやく病室に案内され、問診票を記入し、先生が来るまで待つ。
背中の痛みと腰が砕けるような痛みがどんどん強くなり、その場でうずくまる。
15分後先生が病室に入ってきて、PCR検査をするとのこと。
鼻咽頭検査と呼ばれるもので、これが物凄く痛い。
終わると、自然と涙が溢れる…暫く鼻の痛みに耐える。
結果は、夕方以降に連絡とのことで、帰宅して結果が出るまで家で大人しくしているようにと言われる。
一人で運転してきたが、体調が悪化しており、帰りの運転ができるのかどうか不安になるが、助けてくれる人は誰もいないので必死で運転し、どうにか帰宅できた。
帰宅し、崩れ落ちるように玄関で横になる。
横になっても体中の痛みは増すばかり。
薬箱の中に生理痛の薬があることを思い出し、ホフク前進でリビングへ。
どうにか薬を飲んで痛みが消えるのをひたすら待つ。
風邪の症状で関節痛は経験ありだが、ここまで酷いのは経験がない。
薬が効いてきたのだろうが、気絶するように爆睡。
2時間は寝ていたと思う。
16時過ぎに病院から電話があり、コロナ陽性とのこと。
症状から考えて普通の風邪とは到底思えなかったので予想は的中。
….…続く。